ハーフバースデー何をする?お祝いおすすめリスト!一生の思い出に

2025.01.21 2025.01.21

生後6ヶ月を祝うハーフバースデーをする家庭が増えてきています。古くからの風習であるお宮参りやお食い初めは、分かるけれど、ハーフバースデーって具体的にどんなお祝いをするのか疑問に思っているママやパパも多いでしょう。

愛おしい赤ちゃんの一生で一度しかないハーフバースデーを後悔しないために、ハーフバースデーのお祝いの準備や、やってよかったおすすめのお祝いをご紹介します。

ハーフバースデーの由来

近年スタンダードになってきているハーフバースデー。ハーフバースデーの発祥は、アメリカやイギリスだといわれています。もともとは、学校の長期休暇中に誕生日を迎える子どもたちのために、半年お誕生日会をずらしてお祝いしていたのがハーフバースデーです。

その習慣が日本では生後6ヶ月をお祝いするイベントとして広がりました。お宮参りや七五三のように神社にお参りをしたり、決まった何かをするという形式や決まりはありません。

生後6ヶ月頃には離乳食やおすわりを始める頃。また、喃語や感情表現が少しづつ出てきて、赤ちゃんの成長を強く感じる時期です。ハーフバースデーは赤ちゃんの成長を祝うイベントとして広がっています。

ハーフバースデーはいつお祝いする?

ハーフバースデーは、生まれて6か月後です。ただし、ハーフバースデーのお祝いを生後6ヶ月ちょうどにしなくてはいけないという決まりはありません。生後6か月頃、ご家族の都合の良い日にお祝いをするご家庭も多いので安心してくださいね。

生後6ヶ月計算参考リスト

  • 1月1日生まれ・・・7月1日
  • 2月1日生まれ・・・8月1日
  • 3月1日生まれ・・・9月1日
  • 4月1日生まれ・・・10月1日
  • 5月1日生まれ・・・11月1日
  • 6月1日生まれ・・・12月1日
  • 7月1日生まれ・・・翌年1月1日
  • 8月1日生まれ・・・翌年2月1日
  • 9月1日生まれ・・・翌年3月1日
  • 10月1日生まれ・・・翌年4月1日
  • 11月1日生まれ・・・翌年5月1日
  • 12月1日生まれ・・・翌年6月1日

ハーフバースデーはお祝いしないとだめ?

ネットやSNSで、ハーフバースデーのお祝いをしている様子や、赤ちゃんの可愛いドレスアップした写真を見て、ハーフバースデーのお祝いはしないといけないの?ハーフバースデーで何もしないのは変?と思うママやパパもいますよね。
ハーフバースデーのお祝いをしないといけない決まりはありません。ハーフバースデーはあくまでもイベントです。プレッシャーに感じる必要はありません。

ハーフバースデーは何をする?おすすめお祝いリスト

ハーフバースデーのお祝いをしよう!と決めても、実際はどんなことをしたらいいのか、疑問に思っているママやパパも多いはず。ハーフバースデーでおすすめのお祝いをご紹介します。

ハーフバースデー写真撮影

今だけのぷっくりした赤ちゃんらしさの写真を記念に残すなら、ハーフバースデーの写真撮影はおすすめです。写真スタジオや写真館でハーフバースデーの撮影をするご家族だけでなく、自宅でアットホームな写真を残すのも人気です。

おしゃれなタキシードや可愛いドレス、和装デザインのロンパースなど赤ちゃんの衣装もさまざま。衣装に合わせて王冠やベビークラウンなどの小物を取り入れると、より一層華やかさも加わります。

また、ハーフバースデー用に特別に普段赤ちゃんに着せているロンパースにプラスひと手間で簡単にオリジナルのハーフバースデー衣装も作れます。好きな生地に型紙で「1/2」や「6months」「Half Birthday」を切り抜き装着するのもおすすめです。生地によっては、アイロンで貼りつけられたり、わざわざ縫い付けなくても裁縫用の糊で簡単にオリジナル衣装を作ることができます。

ハーフバースデー飾り付け撮影

部屋を飾りつけすることで、ハーフバースデーの記念イベントの雰囲気がグッと出ます。バルーンや壁にガーランド・バナーを飾ると簡単にフォトスタジオの様な空間が演出できます。

飾りつけをするときは、赤ちゃんを写真撮影する際の高さに合わせることがポイントです。大人の視線の高さで飾りつけをしてしまうと、いざ写真を撮ろうとしたときに、赤ちゃんと飾りの高さが合わず、折角の演出が写真におさめられず後悔したという声も。写真撮影するイメージで飾りつけをしましょう。

ハーフバースデー寝相アート撮影

赤ちゃんの写真撮影で人気の寝相アート赤ちゃんが寝ている姿にハーフバースデーの演出をして撮影します。赤ちゃんがお昼寝しているタイミングで撮影するご家庭が多いようです。

赤ちゃんの周りに「1/2」や「Half Birthday」の文字を並べたり、動物のぬいぐるみを並べるのもおすすめです。撮影は、赤ちゃんの寝相からイメージして撮影しますが、体勢を無理に変えることは避けて、赤ちゃんの負担にならないように注意しましょう。

ハーフバースデー離乳食ケーキ

ハーフバースデーのお祝いケーキを作りたいとなっても、離乳食が始まったばかりの赤ちゃんが口にできるものは限られています。普段食べている離乳食の食材をベースにケーキを作り、新しい食材は避けましょう。

離乳食を冷凍して作るケーキ

    ペースト状にした離乳食を冷凍可能な容器に入れます。お粥や食べ慣れている野菜、豆腐などがおすすめです。彩をイメージするのなら層のある離乳食冷凍ケーキがおすすめ。
    2~3種類の離乳食ペーストをそれぞれ冷凍します。冷凍したペーストを重ねデコレーションにすると見た目も華やかですよね。その上に冷凍していないペースト、茹でた離乳食を乗せる場合は、しっかり冷やしましょう。温かいままだと雑菌が発生する原因にもなるので注意です。冷凍離乳食ケーキを食べる際には、電子レンジや鍋で加熱していつも通りの離乳食の状態にしてから、赤ちゃんにあげましょう。

型抜き風ケーキプレート

    クッキーの型抜きを使ったプレートもおすすめ。プレートの上に、型抜きを使って、離乳食の野菜ペーストやお粥を入れ形を整えます。冷凍する手間もなく、赤ちゃんに食べさせる際もそのままでOKなので、手軽にチャレンジできます。

ハーフバースデー手形足形を残す

愛らしい小さな手形や足形を残しておくと、成長の過程を感じる記念になります。ハーフバースデーを迎える頃の赤ちゃんは、まだ激しく動き回ることが少ないので、手形足型も残しやすい時期です。

絵具を使ってキャンバス地に手形足形をとって、額に入れて飾ると、可愛いインテリアにもなります。紙粘土を使った場合は、成長の過程をオブジェとして残せるので、実寸大の記録を残せるメリットもあります。

絵具で手形足型を残す

    ①好きな色の絵具を水で伸ばす。
    ②絵具を筆にとり、手の平・足の裏に塗る。
    ③画用紙に押しつけて手形足形をとる。
    ④手足についた絵具を拭き取るか洗い流す。

粘度で手形足型を残す

    ①紙粘度をよくこねて平らに伸ばす。
    ②手や足を優しく押し付ける。紙粘度が軽く沈む程度でOK。
    ③手形足型が取れたら、紙粘土を完全に乾燥させる。

ハーフバースデーはママやパパにとっても節目

赤ちゃん時代ってあっという間に過ぎてしまいます。可愛い今だけの姿を残しておくのに、ハーフバーススデーはおすすめです。お宮参りやお食い初めのような日本の文化としての風習ではありませんが、生後6ヶ月という節目は、ママ・パパになって6ヶ月の記念でもあります。

育児や家事、お仕事で忙しい毎日。家でできるハーフバースデーは、記憶に残る温かい思い出になるでしょう。素敵なハーフバースデーを過ごしてくださいね。


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