赤ちゃんの歯磨きはいつから始める?0歳児の歯磨きのやり方は?

2023.06.02 2023.09.21

赤ちゃんに1本目の歯が生えたのを見つけたとき、赤ちゃんの成長を目の当たりにし感激すると同時に、赤ちゃんは、いつから歯磨きを始めたらいい?0歳児の歯磨きのやり方は?と悩むことでしょう。

ママやパートナーが赤ちゃんの歯(乳歯)で心配に思うのは、虫歯(う蝕)が一番多いでしょう。乳歯が虫歯になっても、永久歯に生え変わるタイミングで抜けるから問題ない。なんて、とんでもない誤解です。

可愛い赤ちゃんの歯を守るため、清潔な口腔環境を整えるためにも、歯磨きはとても大切です。虫歯リスクを減らすために、赤ちゃんのうちから歯磨きを習慣にしましょう。

赤ちゃん・0歳児の歯磨きはいつから始める?

赤ちゃんに歯が生えていなく、歯茎だけの状態なら歯磨きは不要です。歯が生え始めるころになると歯茎がむずむずして不快感を感じるようになり、よだれが増えスタイやベビー服がベチャベチャになります。

赤ちゃんは手の届く範囲にある布団、服、おもちゃなどをかじるようになります。母乳を飲んでいる赤ちゃんは、授乳時にママのおっぱいを噛むこともあります。
乳歯が生えてから歯磨きを始めるより、乳歯が生え始めるサインが見えたら歯磨きの準備をスタートしましょう。

赤ちゃんには、虫歯菌がいないって本当?
    虫歯の原因となるミュータント菌は、赤ちゃんのお口の中には存在しません。食べ物、箸、キスなどを通して大人から赤ちゃんに感染するとされています。

そろそろ乳歯が生えるかな?歯磨きの準備

個人差がありますが、赤ちゃんの乳歯が生えてくるのは生後6ヶ月頃からとされています。よだれが増える、手に届くものを口に入れて噛みたがる動作が始まったら、乳歯が生えてくる合図です。

お口をちょんちょんしよう

    急に口の中に歯ブラシを入れられたら、赤ちゃんは驚いてしまいます。赤ちゃんを抱っこをしてスキンシップをはかるときに、唇、歯茎に触れて軽く、優しく、ちょんちょんとしてみましょう。少しづつ、口元、歯茎を触れられることに慣れさせていきます。

歯磨きの姿勢に慣れておこう

    赤ちゃんがあおむけで寝転がり、ママが後ろからのぞきこむように両足を伸ばして座ります。足の間で赤ちゃんを挟むことで安定しますし、口の中をよく見ることができます。歯磨きの姿勢で手遊びするのもおすすめです。

歯ブラシに慣れる

    口の中に歯ブラシが入ることに慣れる練習をしましょう。最初から歯ブラシを使うより、赤ちゃんが自分で口の中に入れても安全な設計になっている歯ブラシを持たせて、歯ブラシの感触を覚えるのがよいでしょう

乳歯が生えたら歯磨きを始めよう!成長に合わせた磨き方

生後6か月頃になると下の前歯が生えてきます。生え揃っていないので、いきなり歯ブラシで磨くより、最初は水で濡らしたガーゼで優しく歯の表と後ろを拭うのがおすすめです。

赤ちゃんの機嫌がよい時は、軽く歯ブラシを当ててみましょう。しかし赤ちゃんが歯磨きを嫌がるときは、無理やりにすることはやめましょう。赤ちゃんの成長に合わせた歯磨きのやり方をチェックしましょう。

母乳やミルクの授乳に虫歯リスクはある?

    1歳頃まで授乳をする赤ちゃんが多く、授乳することで虫歯にならないか心配なママもいるでしょう。母乳やミルク自体に虫歯になるリスクは低いと考えられていますが、離乳食が開始することで糖分を摂取するようになるとミュータンス菌(虫歯菌)が酸を作り歯に施行を付着しやすくなり虫歯になりやすくなるとされています。
    離乳食が始まったら、虫歯に注意しましょう。

赤ちゃんの歯磨きはいつやる?

乳歯が生え始めた頃は、一日1回から始めましょう。就寝中は、口の中に虫歯菌が繁殖しやすくなるため、夜寝かしつける前の歯磨きがおすすめです。離乳食の進みに合わせて、歯磨きの回数も一日2回、毎食後と増やしていきます。

乳歯の生え始め0歳~1歳頃まで

下の前歯2本、上の前歯2本と少しづつ乳歯が生えてきます。水で濡らしたガーゼ、歯磨きシート、指型のシリコン製歯ブラシなどを使い、歯を優しく磨きます。まだ奥歯は生えていませんが、この時から口の奥を触られることに慣れるためにも、軽く奥歯当たりの歯茎も触れるようにしましょう。

ママやパートナーが仕上げ磨き用歯ブラシを使用する際は、鉛筆の持ち方をすると安定します。歯ブラシの毛先を使い優しく磨きます。歯を1本ずつ、横に小刻みにして磨きます。歯の裏側、歯と歯茎の間もていねいに磨きます。

乳歯が生えそろう1歳~3歳頃まで

1歳ごろから奥歯が生え、離乳食も完全食へと進んでいきます。食べられるものが増えていくと歯に汚れが付きやすくなるので、しっかり歯磨きをしておかないと虫歯になってしまう子も増えてきます。
しっかりと食後に歯磨きをすることが大切です。

赤ちゃんに歯磨き粉は必要?

    歯磨き後のうがいができるようになるまで、歯磨き粉は使用せず、水や麦茶などを飲み口の中に食べかすや汚れが残らないようにすればOK!歯磨き粉を使用す際は、低刺激で飲みこんでしまっても安全な、赤ちゃん用の歯磨き粉を選ぶことをおすすめします。

ママやパートナーの仕上げ磨きは何歳まで必要?

    仕上げ磨きは子どもが小学生になるころまでは続けましょう。乳歯から永久歯に生え変わる時期は歯並びも変わり、磨き残しをしやすくなります。生え変わりの状態を知るためにも、仕上げ磨きは大切です。

赤ちゃんの歯ブラシの選び方

赤ちゃんの成長に合わせて歯ブラシを選びましょう。乳歯の生え始め頃は、歯ブラシよりもシリコンタイプの指歯ブラシが刺激が少なく痛みを感じにくいので、おすすめです。

1歳頃になると乳歯が生えそろってくるので、赤ちゃんが使用する歯ブラシと、仕上げ用歯ブラシの2種類を用意します。赤ちゃん用の歯ブラシは、毛先が柔らかく、喉の奥に入らないようなデザイン、安全ストッパー付を選びましょう。
仕上げ磨き用歯ブラシは、毛先が柔らかく短いタイプが使いやすいコンパクトヘッドタイプがよいでしょう。

    赤ちゃんが自分でスプーンを持てるようになったら、歯ブラシを渡して、自分で歯磨きをする練習をはじめましょう。

赤ちゃん用歯磨き粉の選び方

歯磨き粉を使用するなら赤ちゃんが自分でぶくぶくうがいで口をすすげるようになるまでは、 低刺激で飲み込んでも安心な歯磨き粉を選ぶことをおすすめします。

赤ちゃん用歯磨きチェックポイント

  • 飲み込んでしまっうことを考えた成分で作られていること。
  • フッ素不使用であること。
    歯によいとされているフッ素ですが、4歳頃までの約40%が歯磨き粉を飲んでしまっていると結果もあります。(※自社調べ)そのため、赤ちゃんも安心して使えるようにフッ素不使用の赤ちゃん用歯磨き粉がおすすめです。

mamacharmのバイバイキンで楽しい歯磨き習慣を身に着けよう

mamacharmでは、乳歯が生えてきた赤ちゃんにも安心してお使いいただける子ども用粉歯磨き粉をご用意しています。
日本国内製造で、歯磨き粉を飲み込んでしまってもOKな成分のみで製造されているのでうがいができなくてもご使用いただけます。

粉歯磨き粉バイバイキンが人気な理由

  • 乳酸菌、アスコルビン酸、ホスホリルオリゴ糖Caを配合。ブラッシングすることで、乳歯を雑菌から守り口腔環境を整え、虫歯を防ぐ。
  • 3種類の植物由来成分配合で、ブラッシングによる口腔内の菌の増殖を抑える。
  • 粉歯磨き粉なのに固まりにくく使いやすい。
  • つぶつぶ感があるので、しっかり歯磨きをしている感じを体感できる。
  • 歯磨きが苦手、イヤイヤ期でも人気なブドウ味で美味しく楽しく歯磨きができる。
  • やわらかいシリコン製の指歯ブラシ付きで、赤ちゃんの敏感な口腔内にピッタリ。
  • うがいができない、飲み込んでしまっても大丈夫!10のフリーを約束。
    殺菌剤、界面活性剤、発泡剤、研磨剤、合成着色料、パラペン、シリコン、酸化防止剤、保存料、フッ素を使用していません。
  • 含みうがい、すすぎが不要!歯磨き後に口周り付いた唾液を拭き取るだけでOK。

バイバイキンで虫歯菌にバイバイしよう!

歯磨き習慣を身に付け、虫歯になりにくい口腔環境に導くためには、0歳児からの歯磨きケアが大切です。乳歯が虫歯になると永久歯も虫歯になりやすい、永久歯の歯並びに悪影響を与えるともいわれています。
大切な赤ちゃんの可愛い歯を守るために、赤ちゃんからしっかり歯磨きケアをしましょう。








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